アロマセンスのフィルター


アロマセンス9000のフィルター交換時について。

交換の目安は約12000リットル。一人なら、約6ヶ月間楽しめます。

というのが大まかな交換時期ですが、その他の交換の目安としては「フィルター内のアロマ溶液が透明になった時」「使用中にアロマの香りがしなくなった時とあります。

我が家でシャワーを使う人数は3人。
3人共に2日に1度の洗髪。
シャワー時間は、母は短い、夫も短い、私は15分以上。

購入当初は真夏のため、毎日シャワーを使用しましたが、基本は毎日使わない分、フィルターの持ちは良くなりそう。だけど私の1回の使用時間が長いため、トントンかな。

6ヶ月を3人で割って、フィルターは2ヶ月もつ計算。フィルターは3本(半年分)で5400円だから1本は1800円。1ヶ月あたり900円で、かゆみが軽減されるなら満足。

使用開始から1ヶ月

使用開始から、ちょうど1ヶ月を過ぎた日、フィルターの中身がどうなっているか、ちょっと覗いてみました。

フィルターの中身は透明の水で、最初にぎっしり詰まっていた白いものが、完全になくなってます。1ヶ月でフィルター交換なの?!と私はプチパニックになり、それだとコストが高いから返品したいと焦った。

だけど、ちょうど返金期間を過ぎてしまったことが悔しくて悔しくて、どうしたら良いか、半泣きになりながら夫に相談すると、ヘッドのデザインや水流が気に入っている夫は「別にフィルターなしでもいいやん」と。


逆さま注意

透明のフィルターを見てしまった日から、シャワーを浴びると、またお尻に湿疹が出るようになった。ホントにどうしよう。

もうこれは、フィルター交換時期が早すぎるって記事を書こう!と思い、写真を撮るべくもう一度フィルターを取り出してみると‥あれれ?フィルターが逆さまに入ってる。私の入れまちがい?

フィルターの『IN』『OUT』の表示を、きちんとセットし直してみると、湿疹は出ませんでした。どうもお騒がせしましたと頭を下げるしかないところ、夫にはこのことを伝え忘れています。

交換時期の判断は難しい

そもそも無香料タイプは色が付いておらず、香りもありません。

だからフィルター交換時期のジャッジが難しい。アスコルビン酸は水に溶けると透明になるので、目視では見分けがつきません。肌感覚のみが判断基準。

もうすぐ、使用開始から、まる3ヶ月になろうとしていますが、依然フィルター交換せずに使用しています。湿疹が出やすくなったとかの症状は出ていません。ということは、まだ効果があるのかな。それとも、自分の肌が丈夫になってきたのかな。

フィルターの代用作戦?

あわよくばフィルター購入ではなく、アスコルビン酸粉末を入れ替え出来たらなと思っていました。

だけど、フィルターのキャップをどんなにこじっても、開けることができませんでした。おとなしく、フィルターセットを買うことにします。


アスコルビン酸の刺激が気になる?

実は、やはりアスコルビン酸はお肌に刺激があるということも事実のようで、極度に敏感肌の人には合わない可能性もあります。

アロマセンス購入後に、こっちにしとけばよかったと思ったのは…



こちらです。アマゾン価格は送料無料で2982円。塩素除去能力は8000リットルと、アロマセンスよりは弱めですが、2個入りカートリッジが、こちらもアマゾンさんの送料無料・1747円で購入できます。



このクリンスイの塩素除去方法は、亜硫酸カルシウム(シャワーキャップ部に内蔵する酸化還元フィルター)なので、皮膚刺激の可能性は、アスコルビン酸よりもグンと安心です。

本体よりもカートリッジの方がランキング上位ということは、リピーターさんが多いということでしょうね。公式サイトはこちらです『三菱レイヨン・クリンスイ通販サイト

ただ、ヘッド部分にフィルターがあるため「ヘッドが重いのが難点」というレビューをいくつか目にしました。デザイン的にはチープな感じがしなくもないですが、実際の価格がお安いですし、女性には使いやすい大きさだと思います。

まとめ

もしも今、アロマセンスとクリンスイのどちらかを選ぶとしたら、私は迷わずクリンスイを選びます。だってコスパ良し&皮膚刺激なしだもの。(シャワーフックだって、変えずに済んだはず)

でも、縁あって我が家にやって来たアロマセンス9000のことも、なんだかんだ言って、結構気に入っています。
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