すのこベッドのズレを防ぐ


木枠ベッドの上に置いている「すのこベッド」のズレが気になります。

この木製折りたたみ式すのこベッドは、ホームセンターで買った安価なものです。裏にウレタン系の薄いクッションが付いていますが、滑り止め機能はありません。

木枠ベッドは、古い無印良品の脚付マットレスを解体したものです。木の部分にヤスリをかけてBRIWAXを塗ったらスベスベになってしまいました。すのこベッドがズレやすくなっている原因の一つです。

→ 無印脚付マットレスを解体



朝起きるとすのこがズレているので、このように麻ヒモで四隅を結んでいます。

それでも少しずつズレてきてしまいます。何とかならないものでしょうか。



家にあるものでお金をかけずに済ませよう。

余っているコルクマットをカットして、裏にボンドで貼り付けるといいかも!

そう思い立ち、さっそく準備。いざ開始。



まずは裏についてるクッション材を、スクレーバーで剥がしていきます。



あれれ? ぜんぜんうまく剥がれてくれない。これは時間がかかりそうだな。



紙やすりを使って木目の溝に埋まった糊を落とそうとしましたが・・断念。

どうしよう。



やっぱり紐で結んで固定するのが一番カンタン。

麻ヒモは好きなんだけど、今までちょっと違和感があったんです。だから思い切って、可愛いリボンで結んでみると良いかも。



どーれーにーしーよーうーかーなっ。



オレンジアップルのチロリアンテープ。カントリー風で可愛らしい雰囲気に。



白地にエメラルドグリーンのラインが美しいテープリボン。スタイリッシュな印象。



こちらのベルベットリボンにしました。目立たないけれど、よく見ると可愛い。

本体に対して目立たせないようにしたい時は、本体よりも少し濃い色を選ぶこと。これは、洋服の縫い糸選びの時も同じです。

反対に、アクセントとして目立たせたい時は、明るい色を選べば良いわけですね。



四隅をカッチリ固定できました。

カーペット用などで余っている滑り止めシートをペタッと敷いて、雲のやすらぎ(極厚敷布団)を敷きます。私は敷布団のズレも苦手なのです。

今日もステキに眠れますように。





寝具あれこれ
→ 無印マットレスの脚交換
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