自立するズボンのたたみ方

こんまりさん式ズボンのたたみ方で、上手にたためませんでした。

→ こんまりさん的、パンツのたたみ方のコツとは?(こんまりさん的断捨離)|50代からのワクワク断捨離ブログ


アレンジされているかたの方法も試してみましたけれど、自立してくれない。
→ やっぱり最強!こんまり流ズボンの畳み方でスッキリ簡単クローゼット収納 (たたみ方画像つくりました)|好きなものと一緒に、スッキリ気持ちよく暮らす。


おかしいな。トップスはうまくいったのに。

自分なりに幾つか畳み方を試してみて落ち着いた方法を、ジーンズで紹介します。

たて半分に折る

最初に手でシワを伸ばすのは、どの方法も共通して同じです。

両サイドの脇線をかさねて、まっすぐ横に置くイメージです。

前のボタンとファスナーは開けたままにしています。

ウエスト側を裾へ向かって

ここは、こんまりさん流と違うところです

自立しない原因は、ウエストラインが斜めになっているからだと私は思いました。

裾のラインが、立てたときに底辺に来るようにしています。折る分量は、ズボンの長さによっても変わってきますので、のちのち微調整。

股のワタリ部分は、中へ折って入れておきます。こんまりさんの「長方形を意識する」を忘れずに。

「いち」

折った側を、裾方向へ「4分の1」折り込みます。

「にの」

さらに折り込んで

「さんっ」

完成です。

ポイントは裾を少し出すこと

きっちり端を揃えると、立てたときに裾方向へ倒れます。

手順4の「にの」で折った部分が戻ろうとして、重心が傾くからです。

それを支えるために、裾を少し出します。このときに微調整してください。

写真を見ると、内側の裾が支えている様子がよくわかりますね。

レギンスやスパッツの場合

左は、リネン100%のヨレヨレニット地。重ね履き用。

右は、綿98%の少し薄手のレギンスです。

先ほどと同じたたみ方をすると自立はしますが、ちょっとゴチャゴチャします。

裾の狭いボトムの場合は、別のたたみ方をしたほうが良さそうです。

おわりに

レギンス系はストレッチが伸びてきているものだと、とっても畳みにくい。

とりあえず押し込んで、また近いうちに。
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