
我が家の湯側クランク(脚)は特殊です。そのため左右クランクはそのままに、水栓本体のみ『TOTO 壁付サーモ TMY240C』へと交換。
しかし TOTO のサーモ水栓のネジ穴は、他の一般的な規格【G 3/4】ではなく【W28 山18】だということを後に知り、取り付けられませんでした。
以上が前回『浴室サーモ水栓の交換:前編』までのお話です。
ここからは写真多めで長くなりますので結果を先にいうと、
カクダイ万歳!このアダプターを挟むことで、水栓取り付け無事完了。
カクダイ混合栓クランク用アダプター





水栓まわりのお掃除



水道の元栓を止める


水道の元栓は他に、水量を調整できる、クルクルと回すタイプもあります。
浴室混合水栓の取り外し




問題発生




余談ですが
今年夏に我が家で給水管の水漏れが見つかって、給水管の引き直しを水道屋に依頼しました。その時この混合水栓を、水道屋が何度か取り外し&取り付けしていたのですが、旧給水口の止水については何も言及してなかった。新たに湯側給水を取り付けたのは20年以上前で、父が混合水栓を取り付けたのは10年以上前。数ヶ月前に入った水道屋。これらのどこかの段階で誰かが止水キャップをつけ忘れた。または、誰も気に止めず最初から付けてなかった。
いうならば、直近に来た水道屋。プロなら気づいて指摘して欲しかった。市の指定業者だからって油断禁物だなぁ。自分で取り付けて本当に良かったと思う。
壁付き混合水栓のクランク(脚)を取り付ける

クランクの壁側穴のネジ山に【シールテープ】を巻きつけます。
ホームセンター水道コーナーへ行けば、この名前で売っているのが見つかります。2mで 48円、5mで 58円とか。私は何度も付け直ししたので 5mを購入して正解でした。普通は 2mあればじゅうぶんです。

シールテープの巻く方向は重要です。誰かのYouTubeを参考に見た時に「時計回り」と言ってた気がしますが、聞き違いかな。シールテープは時計と逆回り。クランクは右回しでねじ込んでいくから。

上写真のフランジは2枚重ねにして高さを出しています。壁側の給水管が少し突出しているぶんの高さ調整として。

普通、プレ回しの時より1回減らした回数回すみたいなんだけど、ぜんぜんその数まで届きません。両手で思い切り全体重をかけてまわします。ただし、壁側給水管自体が回ってしまわないように加減しつつです。

クランクの調整



水栓本体の取り付けと確認

あとはクランクに取り付けるだけ。簡単です。

取り付けが終わったら、水漏れチェック。止めていた元栓を開けます。
注意点としては、水の開閉ハンドルを止める位置にしておくこと。元栓開けて浴室に戻ったらシャワーで道具が水浸しって、水道補修アルアルですよね。
思いっきり水漏れ

よく見ると、上写真・水側のナット同士はしっかり閉まってますが、

それでまた元栓を開けてみると、湯側がまだ少し水滴落ちてきます。原因はパッキンが薄すぎるせいのようです。買ったパッキンが3枚入りだったので、湯側にもう一枚挟んで2枚重ねにしてみました。



そしたら、今度はまた湯側から水滴が!・・もてあそばれてる感じ。
クランクが古いから、この紙のような材質のパッキンではダメなのかも。漏れ水滴がほんのちょっぴりなので、も少し厚みのあるゴムパッキンを買おうと思います。(写真のパッキンは厚さ2.3ミリぐらいかな)
シャワーホースの口径サイズ

KVKシャワーホースは 2015年に交換したもの。このまま使いたかったけど、TOTOの水栓に付けるにはアダプターが必要です。KVK付属のアダプターは行方不明なので、TOTOのシャワーホースを使います。
タイル穴と配管の隙間を埋める

コーキング系は、ねっとりとしていて、とても扱いにくいです。表面を指で均そうとしても、指にひっついて余計に汚くなることもしばしば。そこで私は考えました。「綿棒を使ってみよう!」と。はみ出た部分を綿棒でチョコチョコ。表面は綿棒を回転させながらスーッと。先を少し水で湿らしてみたり。試行錯誤しながら、上の写真(水道屋)よりは綺麗にできたと思う。
手についたコーキング材を水で洗うと、伸びるだけで落ちません。落ちないどころか広がってしまいます。落とし方は知りません。以前私はただ落ちてくれる時を数日待ったことがあります。コーキング材を扱うときは必ず手袋をすること。
完成

ビフォアー写真と比べて見ると、ぐんと良くなってるっ。嬉しくて、今キーボードを打っているこの瞬間にもニヤけてしまいます。
混合水栓をホームセンターで購入した時、取り付け工賃は「8000円から」と書かれていました。今回の場合は特殊な条件があったので取り付けに2日かかりましたが、水栓のメーカーがはっきりしたものであれば、30分もかからない作業だと思います。はっきり言って「とても簡単」です。タイルの目地補修とかの方が難しい。浮いた工賃で何を買うかは、もう決まってるんです♪
まとめ

作業に必要なものは「やる気」だけ!
ですが、ここまでお付き合い下さったかたは既に「やる気」はお持ちですので、具体的に必要な道具などをまとめておきますね。
◉シールテープ(絶対に必要です)
◉モンキースパナ 300mm程度/スライドレンチなど(ナットを回す時に使う)
・雑巾/タオル(ナットに傷がつかないようにスパナとの間にかませる)
・かための歯ブラシ(給水管口の中を掃除する時に使う)
・定規(取り付け位置を決める時にあると便利)
・作業用手袋(ぴったりとしたニトリル手袋など)
絶対必要なのはテープと工具で、あとは臨機応変に。
私は手袋をはめずに作業して、なぜか指がガサガサ、手の甲はヒリヒリとなりました。原因はサビかもしれませんが。女性は特に手袋着用がオススメです。
各メーカーのクランク取付ネジサイズは下の表をご参考に。水漏れパッキン交換時のサイズ確認にも役立ちます。

以上の記事内容は素人DIYの結果です。
実際に作業をされる際は自己責任でお願いします。
それにしても、これだけ奮闘したにもかかわらず、家族から「ありがとう」と言われなかったのが寂しい。好きな水栓のデザインを選べて、しかも節約になるから、みんな喜んでくれると期待してた。人の役に立つのは容易なことではないんだと、とても思った。自分は頑張った断言できたとしても、誰かの役に立ったり喜んでくれたりしなければ、ただの自己満足なんだな。でも、自己を本当に満足させることができたのなら、それもまた素晴らしい出来事だと私は思う。
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DIY