雑貨の片づけ|コツと手順

雑貨の断捨離、みんなどうしてるのかな?ちょっと知りたい。

そんなふうに思っていたあなたへ、私の片づけ風景をお見せします。

*↑トップ画像は片づけ後のアフター写真

「とにかく具体的例を見たい」という人は【3-③ひたすら選別】へどうぞ。

ビフォアー写真

片づけ前のビフォアー写真がこちら↑

今から片づけるのは 40㎝四方の引き出しひとつ分。小さな断捨離です。

だけど細々とした雑貨の中には「思い出の品」なんかもあって、仕上げるのに2時間半かかりました。



雑貨を断捨離するコツ

片づけを始める前に、雑貨を断捨離するときのコツをお伝えします。

といっても、自分で見つけたコツではなくて、有名人の動画から得たポイントです。

雑貨だけでなく、モノ全般に適応できます。

その1:ミニマリスト・タケルさん流

先ほどのツイートでも紹介している通り、ミニマリスト・タケルさんのYouTube動画をチェックして、ガッチリとコツを掴みます。


【ミニマリスト】今すぐ捨てても絶対に困らないもの7選。捨てても平気なもの。https://youtu.be/vzgKgGs2MsE

動画を見てる時間がない人のために、内容をカンタンに解説すると…
  1. 使いきれないもの
  2. 付属品・おまけ
  3. 古いもの
  4. 使いにくいもの
  5. 忘れていたもの
  6. 人からもらったもの
  7. 今の生活で使っていないもの
以上の7つのうち、どれか一つでも該当するものは【捨てても困らないもの=捨てコツ】です。

タケルさんは、様々な角度から「持ち物を減らして人生を変える」情報発信をされていて、今一番お気に入りの YouTuberさん。

Minimalist Takeru さんの
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その2:メンタリストDaiGo流

あのメンタリストDaiGoさんも、片づけのコツを動画で紹介しています。


いるものといらないモノの見分け方3選〜人生変える片付けの奥義https://youtu.be/ymVLVKXYZDQ

動画の内容を簡単に解説すると、
  1. 収益
  2. ポジティブ感情(やる気)
  3. 自由な時間
この3つのどれかを得られるものを残す。

収益もヤル気も時間も、どれも得られないのであれば「不要なもの」と判断する。

物だけでなく

  • 仕事
  • 趣味
  • 人間関係

についても同じことが言えるとのこと。

昭和人情型の私から見れば、この考え方はかなりキツイなと思うのですが、実行できれば人生を変えることができそうですよね。

メンタリストDaiGoさんの
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雑貨の断捨離の手順

雑貨の断捨離をするときの手順を紹介します。

①ゴミ袋を用意

処分するものを入れるゴミ袋を、あらかじめ用意しておく。

いらないかも?と思ったら
→ すぐゴミ袋へ封印

そうすると、視覚として見えなくなっているので、後から「やっぱりもったいないから残しておこう」と思い返すことが少なくなります。

*お住いの地域によってゴミの分別方法は異なります

②引き出しを空に

「片づけたいスペース=引き出し」の中身を全部出して空にします。

最初に「何もない状態」を作る

そこへ「必要なもの」だけを入れる

というイメージです。

この時に、完成図(どれぐらいの量に収めたいか)も視覚的に想像しておくと、客観的に判断しやすくなり、より断捨離の成功率が上がります。

③ひたすら選別

準備が整ったら、あとはひたすらに選別していく。

ということで、ここからは選別例を紹介していきますね。

↑上写真はハサミの選別。3つ持っていたので、真ん中の一つを残します。

理由は、小ぶりで先が細く、使いやすいから。

お次はカッター類。これも3つあるので、真ん中の一つを残しました。

理由は、一番よく使うから。

他の2つは貰い物で、殆ど使っていませんでした。

つづいて文房具小物。

左上から「カッター古刃入れ」「カッター替刃」「消しゴム」「鉛筆削り」「スティックのり」「鉛筆カバー」

この中で、よく使うものだけを残します。

こちらも小物類など。

左上から時計回りに「朱肉」「iPhone付属イヤホン」「拡大鏡」「ピルケース」「指輪と指輪置き」「自転車の合鍵」「認印」

合鍵は2つあるので、1つだけ残しました。

最後は思い出の品「栞(しおり)」です。

学生時代に買った古本に挟まっていたもの。表情とセリフのマッチングがたまらなく、大切に保管していました。

でも今思うと毒っ気が強すぎて、心がウキウキしないので処分します。

さようなら、過去の私。

こんにちは、新しい私。

おわりに

引き出し1つ分の雑貨の断捨離。その様子をお見せしました。

「使いきれない」「付属品」「古い」「使いにくい」「忘れていたもの」「もらいもの」「今の生活で使っていないもの」は処分する。

「収益を産む」「ポジティブなヤル気が得られる」「自由な時間が得られる」物を残すこと。

断捨離で物を減らして片づけをすると、空気が変わる。

窮屈に暮らしてきた過去が実感でき、スッキリと清々しくなった今が愛しくなります。



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