窓ガラスの古い布ガムテープ跡


窓ガラスでカチカチになった古い布ガムテープ跡を剥がす方法を紹介します。

台風対策で窓に布ガムテープを貼ったものの、剥がすのが面倒で放置している人はいませんか?

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

用意するもの


用意するものは2つ

  • カッター(大)の替え刃
  • 軍手

カッター替刃は、細いタイプだと折れてしまうので、太いタイプのものを。

カッター替刃を手に持って作業しますので、手を切らないために、作業用の手袋は必須です。

剥がし方


剥がし方は、カッター替刃を斜めに当てて、こそげ取る感じ。

替刃の両はしを、左右それぞれの手で持つと、作業しやすかったです。

実際の作業風景を動画に撮ってみました(15秒)↓



注意点は、必ず「刃に対して垂直方向」に手を滑らせること。

カッターで物を切るときのように刃を立てると、ガラスが傷つく恐れがあります。


今回の方法はツイッターにて、元・掃除のプロさん(@c1_if)に教わりました。

(カッターの替え刃を使うなんて素人の私には思いもつかないこと。フォロワーさんでもなく通りすがりに知識を分け与えてくださるなんて感謝感動でした)

おわりに

窓ガラスでカチカチになった古い布ガムテープ跡の剥がし方を紹介しました。

ネチネチの場合は溶剤が必要になります。家にあるものだと除光液が落としやすいです。

そもそも剥がしやすいガムテープはないの?

と探す前に、残念ながら「台風対策にテープ類は効果がない」ことを知っておきましょう(と一年前の私に言いたい)

窓ガラスに養生テープ・ガムテープは破片が大きくなることで大怪我のリスクも

板やダンボールで凌ぐのもひとつですが、日頃の備えとして、雨戸のない窓には防災フィルムを貼っておくのがベストですね。

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