こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
私は週末の金・土・日と連日ドキドキすることがありました。そのうちのひとつは金曜日の夕方、12月末から入院していた XL1200 が4ヵ月振りに帰ってきたこと。
昨年末、主人が運転するXL1200にタンデム中、赤信号で停止したら、後方の車に追突された。制限速度40kmの道路での出来事だから、骨折するほどの大事故にはならなかったけれど、車体は右側へ転倒。私はバイクと共に倒れて頭を地面に打ち、なぜか左大腿部に手を広げたぐらいの痣と瘤の打撲。ナンバープレートに当たったのか相手の車両に当たったのか不明。リアフェンダーの横につけてるフックに足が引っ掛かり、その突起がズボンを引き裂き、左膝内側に傷と痣を作った。その他、首・腰・肩などの痛みがありました。冬装備のおかげ。二重になったウィンターズボンの下に、あったかレギンスを2枚の計3枚を履いた上から受けた怪我だから、薄着の季節じゃなくて本当に良かった。
大事なハーレーの方が自分の身体より心配で、その場を離れたくなくて、救急車は呼ばずに警察の事務処理が終わるまでの長い２時間を過ごしました。翌日からは身体を引き摺っての通院。合計十数枚のレントゲン、脳ＭＲＩ検査も異常なしでしたが、私の頭や心がすっかり元に戻ったのは２月の終わり。脚の痛みがまだ少し残っていて、現在も通院中です。
保険会社で働いている人が、お給料を貰って仕事としてきちんとやってくれるから、加害者は事故後、被害者に会うこともないし謝罪しなくても良いことになっている。それが今の世の中のふつうって、ヘンだと思う。
でも、心をちゃんと使って生きていれば
すぐそばに異常な世界があっても
チャラヘッチャラ☆
：
LIFE
