「魔女の宅急便の原作者が何かの賞をとったんだって」と主人が教えてくれました。
先月のことです。私はそのとき初めて、映画『魔女の宅急便』の原作者が宮崎駿さんではなく、角野栄子さんであることを知りました。
それから、原作が気になって気になって。読んでみました。
映画『魔女の宅急便』は、このシリーズの一作目のお話です。
１巻では、キキが修行に出て、一年後に里帰りするところまでが書かれています。
その２では、里帰りを終えたキキが、おソノさんやトンボさんの住むコリコの町に戻って、魔女の宅急便のお仕事を続けてゆく中のエピソードが書かれているようです。
１巻を読んだとき、映画と違うところがたくさんあったので、読み進みにくいなと感じたのですが、あの映画の物語のその先に、まだまだ続く物語があるのかと思うと、全巻読むのがたのしみです。
魔女を元気にする薬はね
ほめられること‥‥‥
よろしく おぼえといてね
それは 魔女の猫も同じです
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