鉢植えで育てているラベンダーは、ファーム富田の「濃紫早咲（のうしはやざき）」
今朝、見てみると、いちばん背高い２本の茎が、ぺこりとおじぎをしています。
先端の節のところで折れ曲がっているのです。
折れ曲がった先の方が、しなしなと枯れたよう。
この茎に花は望めませんから、茎の下の方のわき芽が出ている節で、カットします。
切り取った茎の方は、弱い枝ですので、挿し木には向きません。
ラベンダーは、切花として、水に差して飾るのにも不向きかな。
葉をお茶にするのも私は好まず。
ピーターラビットのように、ウサギタバコにするのも‥ね。
ラベンダーの葉は、花と同じぐらい好い匂いがします。
ふわふわの葉を、手で包むようにして、下から上へ滑らせ、そこへ鼻を近づけて香りを嗅ぐと、とってもリラーックス。
ラベンダーの香りが好きな人は、ちょっと一息したい時、ぜひ試してみて下さいな。
ファーム富田のポット苗は、通信販売でも購入することができます。富良野のラベンダーの花は７月に入ると終わりに近いので、購入するなら早めが良いです。
私は大阪に、濃紫早咲・おかむらさきの両方を持ち帰りましたが、おかむらさきは、持ち帰ったその年に根付かず、枯れてしまいました。
ファームのラベンダーオイル（香り）は、「おかむらさき」が女性に人気と聞いています。私は濃紫早咲の香りが大好きです。
あと、オイルにはなっていないけれど、「はなもいわ」の香りも好き。
ラベンダーオイルの香りは好評で、主人が「なんかいい匂いがする」と言う時、このオイルの香りが漂っています。
草花と身近に暮らしていない甥っ子や姪っ子にも、私がこのオイルを香水代わりに身につけていると、喜んでくれるんです。
季節限定のラベンダー蒸留水には、花だけでなく、全草が使われているそうです。そのせいか、濃厚な、もわっとした香り。ちょっとクセがありますが、私のように、ラベンダーの葉茎の匂いも好きだという方におすすめできます。
夏の富良野へ、また行きたいな。
ファーム富田
→ ホームページ http://www.farm-tomita.co.jp/
→ オンラインショップ https://shop-hanabito.net/
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