今後の敷布団


雲のやすらぎが来る前は、薄くて古いものを使っていました。

すのこベットと化した無印良品の脚付きマットレス。その上に敷く布団を探し、雲のやすらぎを検討し始めたのは昨年7月中旬頃。「昔ながらの6キロ強ある敷き布団」や「ウール混の軽い折りたたみマットのような客用敷き布団」は、すのこベッドの上では薄いのです。「昔ながら」も「折りたたみマット」も、敷き布団1枚だと、すのこの段々を背中に感じ、朝起きると腰が痛くなります。



敷き布団選びのために、今回決めている条件は

・天日で干せること

・ダニ対策がしてあること

・床付き感がないこと

・寝心地が良いこと

・買える範囲の価格であること

以上の5つです。これって、ごくありきたりな条件ですよね。なのに、なかなか見つけられなかったんです。人気の低反発タイプのものは天日に干せません。敷き布団は丸洗いがほぼ不可能ですので、ダニ対策のためにも天日干しは必須です。それに、お日様を当てた寝具はとっても気持ち良いですよね。

そんな中、「雲のやすらぎ」が浮上してきました。雲のやすらぎって名前も素敵だし。ふわふわ幸せに眠れるんじゃないかしら。と単純に夢想しつつも、目につくのは少数派の批判レビューや悪評価。シングル敷き布団が39800円というのは、決して安い買い物ではないので、私は慎重です。口コミやレビューは他の人の感想だから、結局は、自分の好みに合うかどうかが肝心。というわけで、購入前に気になるポイントを、雲のやすらぎ公式オンラインショップ『一番星』のサポートセンターにメールで問い合わせてみました。



1. 私はお布団の端で寝る癖があるのですが、スプリングマットの場合両端が沈みやすく、マットから落ちることが多々ありました。雲のやすらぎも、やはり両端は柔らかく沈みやすいでしょうか

雲のやすらぎは全面同じ仕様となっております。



2. 短期間(1ヵ月以内等)でへたってしまった場合、交換して頂くことは可能ですか? 不安を煽る口コミを拝見し、安いお品ではありませんので万一の場合を案じています

雲のやすらぎ」のメンテナンス(週に一度の天日干し)をしていただいた上でヘタリ等が発生した際にはご連絡いただき、お布団の写真等で現象を確認させていただいた上で交換等の対応をさせていただきます。



3. マイティトップⅡ面は防ダニ加工されていますが、夏場、裏側の羊毛面でダニが増殖することは考えられますでしょうか? 

ダニの繁殖がしずらい羊毛になっておりますが、やはり天日干しをこまめにしていただくことが重要となります。



4. シングルサイズ100㎝は、中素材の大きさ(パイピング含まず)で間違いないでしょうか

パイピング含め100cmとなります。



5. 雲のやすらぎの上に敷きパッドを敷きたいのですが、通気性や防ダニの点からすると。敷かないほうが良いのでしょうか? 

敷パッドをご使用いただいても、天日干しをこまめにしていただければ殆ど問題ございません。



6. 3重ガーゼBOXシーツも同時購入検討中です。ガーゼシーツがあれば、その上から敷きパッドを敷く必要はなくなりますか? 

シーツをご使用いただければ敷パッドの必要はございません。但しお客様の好みによりますので必要な場合もあります。



7. また、綿ホコリによってアレルゲンを上昇させる可能性は

普段のお部屋の換気、掃除、布団の天日干しのお手入れをしていただければ問題ございません。



以上。ここまで質問しておきながら、買わないこともあるのですが、今回は返答内容に納得できたので、購入することに決めました。楽天でもいくつかのショップで取り扱いされているようですが、寝具ですから、在庫処分品とかには当たりたくないですよね。公式ネット通販は下記の3店舗です。

→ 公式ショップ一番星 浮圧敷布団【雲のやすらぎ】
→ イッティ公式 楽天市場店
→ 一番星公式 Yahooショッピング店

いずれの店舗も価格は39800円'税込・送料無料)です。楽天ポイントをお目当てに、私は楽天ショップを選びました。ところが楽天市場店に、3重ガーゼBOXシーツ[シングルサイズ]の在庫が無かったのです。BOXシーツも送料無料だから他店で購入しても良いんだけど、それって面倒。そう思ってイッティ楽天市場店にメールで入荷予定を問い合わせてみると、問い合わせた当日に返答メールがあり、すぐに販売サイトの修正をして下さり、無事に楽天ショップで雲のやすらぎと専用BOXシーツを注文することができたのです。

一つ一つメールで質問することこそ面倒ではあるのですが、大きいものだし、価格も安くはない。買ってから返品なんて失敗はしたくない。なので、購入検討中の人は、気になる点があれば迷わずに問い合わせてみることをお勧めします。

雲のやすらぎの使用感レビューは、また後日。
« »