妻の制服化:夫の反応


40歳主婦ミニマリストが私服を制服化した。

さて夫の反応は?

制服だけの妻

昨日、衣類の数を数えてブログを書いた後、長袖ニット2着が薄汚れていることに気づいた私は「これ着て百貨店行けるかな」と夫に訊きました。

すると「あかん(ムリ)」と即答の夫。

それじゃ2着とも処分するねと手放したは良いものの、手元に残ったトップスは今着ている白シャツとカーディガンだけ。

生まれて初めて…着るもの1着…

5ヶ月の海外ツーリングでももっと衣類を持ってたのに。ミニマリズムは人をこんなにも変えてしまうのか。

そうして私のコーデは制服一択になりました。

夫の反応

ユニクロ上下の制服を唯一の衣服として暮らす妻。こんな女のことを夫はどう思うのだろうかと不安が募り、早く新しい服を買いに行かねばと焦る私。

でもこんな格好で
一緒に百貨店歩けないよね…

(本当は百貨店ではなく、街の大型ユニクロへ行くだけなのだが、昭和世代の私は「百貨店」が何かしらの基準になっている)

すると夫は
「ぜんぜんいいやん」
と意外な反応

あれれ?うれしい。嬉しくてニヤつくのを隠しつつ、本当に良いの?と何度も確認する私。薄汚れた高級ニットより綺麗なユニクロが良いと夫。

夫って…変わり者だな。

おわりに

夫は高校の同級生だから、知り合ったのは16歳。20歳で付き合い始め、30代で結婚して、40歳の今。

ミニマリストになった私を「おもしろい」と思ってくれる夫のことを、私もおもしろいと思う。

ミニマリストになって夫の良さを再確認できるとは。予想外でした。

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