1月の断捨離あれこれ


断捨離してオークションへ出そう!と思いつつ、出品するのが面倒になって山積みに。

何ヶ月も放置してるんだから、いらないはず。でも一気に処分は、もったいない。

だから、少しずつ仕分けして、不用品の山を低くしていきます。

小物・雑貨類


古いものは時間とともに愛着も厚くなるから、手放し難い。

クリスタルのベル。オイルランプ。木彫りの足型灰皿。オリーブの花が入ったイヤリング。ライカのフィルムカメラ。エトセトラエトセトラ。

リサーチしてオークションに100円で出品しても売れそうにないものは潔く処分しよう。

処分方法

処分といっても、まだ使える物を捨てるのは、やっぱりもったいない。ゴミとして捨てるのは最終手段です。雑貨類は衣類と違って古着回収等に出せないから困りますよね。

私は、重さで引き取ってくれるリサイクルショップへ持って行きます。もらえるお金は数十円とかですが、誰かの役に立つことが優先です。一つずつ出品する重圧を考えると、持って行く面倒は軽い方。一度にスッキリします。(今日も行ってきました)

注意するのは、断捨離したい物の中に、掘り出し物があるかもってこと。例えば上の写真だと、ライカのカメラ。1年前はヤフオクで千円でも落札されていなかったのに、今では1万円以上の値が付いています。ラッキーチャンスは、しっかりキャッチ。

紙袋など


紙袋やビニールバッグは、いつのまにか増殖してしまいます。古いものだと30年前の(母の)袋まで大事に取っていました。

いつ使うの?と問われれば、答えは「使わない」です。大事だから使わない。それって持ってる意味あるのかな?と自問してみました。

その他にも、オークション発送用の封筒やPP袋、プチプチなども嵩張ります。

処分のコツ

袋類の処分のコツは、大・中・小と大きさで分けて、各サイズお気に入りトップ2を残します。難しい時は3枚までとか。それでも難しければ「半分に減らす」を目標に。

不要になった紙袋は古紙回収へ。(持ち手が布紐の場合は外すこと)
ビニールバッグは、プラマークのあるものはプラの日に、それ以外は普通ゴミの日に。


量があるけどあまり使わない物。私の場合は同じ型の封筒が数百枚。使い切るのに10年かかりそう! とりあえず半分に減らして、新しい透明袋に入れ替えて保管。この時、中の封筒がガサガサしないようにマスキングテープでピタッと留めると管理しやすいです。


プチプチは、オークション発送時の必須アイテム。買うと結構お金が掛かるので、できるかぎりリサイクルして使いたい。保管する時は、透明袋に入れましょう。そのままだと嵩張りますが、袋に入れると意外とコンパクトになります。

衣類


この冬は買い足したアイテムが多く、収納場所が散乱してる。朝の服選びが億劫です。

衣替え用のキャリーボックスをやめて、オールシーズンのアイテムを、無印 PP衣装ケース(引出式・大)3段と、ハンガー10個程に収めようとしてる。これが惨事の原因です。

久し振りに、お手上げ状態を痛感しました。

でも、そもそもなぜ祖母から貰った毛皮のコートに一度も出番がなかったのか?と考えてみると、温暖な大阪では不要だった。着ないには着ないなりの理由があったんだ。

自分が10年着てない間に、誰かが10年愛せてたかも。捨てられない気持ちを捨てる。そうなると、あれもこれもとなって、上の写真の山ができました。

ビフォアーアフター

  
左はビフォアー。家の中の寒さに耐え切れず母からもらったボアの部屋着が、帰る場所を失っています。衣装ケースの中もギュウギュウ詰めでした。

真ん中は衣装ケース2段目のアフター。ここはトップス入れ。一番奥が夏物です。去年はお気に入りだったカシミアも、新入りの登場で姪っ子行きに。

右はアフター。冬の上着は黒のダウンひとつになりました。一番よく着ているのを選んだけれど、ポケットのファスナーが壊れてる。来シーズンは新しく買い換えたい。

1年前の様子は、こちらに写真を載せています。
⇨『2月のトップス
⇨『この冬に残したアウター

衣類の処分方法

私の衣類の処分方法は4段階プラス1です。

  1. ブランド買取リサイクルショップ
  2. なんでも引き取りリサイクルショップ
  3. 古着回収業者・施設の古着回収ボックス
  4. 掃除に使ったあと燃えるゴミへ

衣類の場合、よほどのことがない限りオークションへは出しません。以前はよく出品していましたが、状態に対する感覚が人それぞれ違うため、トラブルも時々ありました。そうならないために気を使うことが、プレッシャーになって辛かったです。



プラス1は、手を加えてリメイクすること。素材が良いものは、リメイク用に取っておきます。これもまた山積みになったりするのですが。良い素材は貴重です。

まとめ

● 捨てられない小物・雑貨類は、リサイクルへ。または分別して処分する。

● 増えすぎた紙袋などは、各サイズ2枚まで。できなければ半分に減らす。

● 着ていない衣類には、着てもらえる機会を与える。リサイクルへ。

翌日になって「やっぱりアレ戻そう」となっても良いと私は思います。とりあえず、その時のインスピレーションで決めてみる。

似合わないセブンのジーンズ2本を手放したら、今の体型にぴったりフィットするユニクロのコーデュロイパンツを見つけました。

別れの後には、必ず出会いがある。想像してみて下さい。きっと、うまくいきます。
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