昨日の洗濯物を今日の昼間にたたんでいたら、明るい部屋の中で見る夫の靴下が、何かを発してる。
毛玉の化繊靴下
毛玉のついた夫の化繊靴下は、電動毛玉取り機で取って、穴があくまで履いてもらうのが今までの普通でした。(天然繊維用はこちらの過去記事で紹介しています ⇒ 毛玉取りブラシ)
こんな状態になるまで手入れされなかった靴下。よく履いてたからなのか、無頓着だったからなのか。この靴下の存在や愛され方について、考えてみる。
「手にとって目にした瞬間、みすぼらしい気持ちになった」というのは、考えではなく、感覚や感情で、自分が生きて感じていること。そうだ、自分の感覚を大切にしよう。
その行方
毛玉の化繊靴下がお気に入りかどうか持ち主に確認すると、「べつに〜」と返ってきた。じゃ、捨てよっと。くるくる丸めてゴミ箱に入れかけた瞬間、手が止まり、「これって、そのままゴミ箱に捨てていいの?」と疑問が浮かぶ。
この片方1枚で何回分か掃除できるとか、でも古い靴下のストックは増えやすいとか。色んなことが頭の中を巡った結果、『軽く周囲の埃を取って捨てる』ことにします。
丸めて掃除する
長いままだと掃除布としての面が広いから、3つか4つに折りたたんで、くるっと丸めまて使います。あっちもこっちも拭かないで、一番気になるところをササッと手短に。その後ゴミ箱へ。
調べてみると、クイックルワイパーに装着して掃除もできる。これはグッドアイデア!!私もやってみよう。
参照 : 片付けられない主婦が断捨離で人生を変える!『靴下を再利用して最後まで使い切る活用法』
ストックは少なめに
残りの靴下も折りたたんで、すぐ使える場所に置いておく。そのとき、このストックが増えないように、いつまでに捨てきるかを最初に決めておくこと。
靴下2組の4枚は、午前にひとつ夜にひとつ使って、明日の夜には無くなってる。というふうに、簡単な計算をしておきます。
おわりに
新しいルールを作ると、次からがラク。少しずつ『ゆとり作り』をしよう。
そして、心のスペースも広げていこう。